中国山地 牛と人 風土記

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2026.10.04
【島根】第35回しまね映画祭「テーマ映画①」に選出!県内7会場で上映(10/4~12/5)
2026.10.24
【東京】ポレポレ東中野での上映決定!(10/24~10/30)
2026.10.17
【広島】安芸高田市美土里町上映会(10/17)
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『中国山地 牛と人風土記』30秒予告編
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島根県邑南町や広島県北広島町など中国山地一帯は過疎化が進み限界集落が増えています。それにともなって各地で伝承されてきた地域の生活文化や精神文化が急激に消滅しています。中国山地各地には、昭和30年代まで「牛馬市」という競り市が開かれていました。特に邑南町では出羽・亀谷、阿須那など古くから大規模な牛馬市が開かれ、昭和の最盛期には中国地方各地から出羽牛馬市に八千頭以上の牛馬が、博労といわれる家畜商と一緒に集まり賑わっていました。その市では露天商や,サーカスなどの催しが出され、地元の農家や住民が牛馬宿を設えていた等という記憶が80歳代以上の人に懐かしい思い出として残るだけとなっています。かつて牛は、農家の農耕作業の重労働を担ってくれるなくてはならない家族の一員だったからです。中国山地における牛と人との関わりは古く、中世のタタラ製鉄、石見銀山、久喜銀山の物資運搬にまで遡ります。一方、こうした牛耕文化は中国山地各地に牛馬の安全祈願する祭りや「供養田植」「花田植」という民俗芸能をも生み出した原動力でもありました。牛によってもたらされた豊かな生活文化のありようが見えにくくなった現在、風前の灯火となった伝承者の方々に向き合って映像記録をすることは緊急課題になっています。

2020年、瑞穂文化研究会が主催した牛馬市の研究家 中里亜夫氏(福岡教育大学名誉教授)の講演会を契機として、会員であるコミュニティパートナーズ代表の日高久志は、記録映画作家・青原さとしに牛馬市の映像記録を相談しました。青原は民俗文化、基層文化の記録映画作品を手掛けて来た記録映画の監督です。中途コロナ渦で中断したもののクラウドファウンディングを実施。地元の邑南町や近鄰近在、全国各地からの熱い支援に支えられ、取材先は邑南町各地はもちろん、広島県、岡山県、鳥取県へと広がり五年がかりで撮影を続行、8か月におよぶ編集により牛と人の壮大な生活史の記録となりました。

伝承
牛市
牛市
伯耆の大山・鳥取県、久井の市・広島県と、出羽市これらを通称・中国三大市場といっていたのです。昔の記録を見ますと多い時は約五千から八千頭の牛が売買されたらしいです。
高橋良實氏谈
親子愛の道
親子愛の道
(下亀谷市で)競った牛は川本まで追って出よった。…川本まで、朝暗いうちからベコを追うて因原まで行ったらベコが動かんようになっての、因原の牛飼の家へ行って頼んだら、まだ暗いのに川本まで親牛を出して先導してくれて、その牛にベコがついて歩き出して約束の10時に川本の駅に着くことができた。
熱田茂氏談
牛の目利き
牛の目利き
天角地眼鼻たれて一黒鹿頭耳小歯違。これが名牛。天角〜角がいの字型で常に上へ向いとる。地眼〜角が上で目は下。鼻たれて〜いつも鼻は濡れて、一黒〜和牛は黒うなけらにゃあいけん、肋十〜(肋骨の)肋が十分張っとらにゃあいけん。耳小〜耳がこまい牛がええ、歯違う〜練り噛みをする。そう言う牛は落ち着いたええ牛です。
杉原洋氏談
神と仏と牛と
神と仏と牛と
【大山寺と大神山神社】鳥取県大山町
大山の山が見えたらもう信仰範囲なんです。だから遠くは四国までありますけども。この山がお地蔵さまだと思って、大山のすべてがお地蔵さまだと、下から山を見上げて信仰してきたということです。
大舘宏雄氏談
歌い踊り囃す
歌い踊り囃す
【新庄のはやし田、比和牛供養田植他】広島県・北広島町3地区、庄原市比和
大山神社の社人を比和へきてもらって、田植唄や太鼓の打ち方を教えてもらったのは700年前。
若林隆志氏談
牛と人めぐりめぐるいのち
牛と人めぐり
めぐるいのち
【中国地方各地】
とにかくお肉おいしくて好きで、元気出るんだけども、やっぱし哀れに思いますよね。私たちの人間のために、昔は農耕用に使われていた。江戸時代までは牛肉を食べるということは日本にはなかったわけですけども、明治になって牛肉をいただくようになった、皮はかばんとかそういうものに使われるようになった。

余すことなく全身を人間のために捧げつくして死んでいく、その牛の供養をしなくては人間は借銭、借金をするようになると。ですから牛たちの霊をなぐさめてやらなくてはならない
多田順子氏談
プロフィール
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プロフィール画像

青原さとし(あおはら・さとし) 法名・慧水 ドキュメンタリー映像作家。1961 年広島市の浄土真宗のお寺に生まれる。1985年 龍谷大学仏教学科卒業。1988 年 民族文化映像研究所入所。同所所長・姫田忠義のもと日本の基層文化の映像記録のスタッフとして従事、同所での演出作に『赤山渋』『桧原村の式三番』『七島正月とヒチゲー』『ガジュマルの樹』などがある。2002年独立して2003 年 『土徳-焼跡地に生かされて』を自主制作、以後、広島を拠点に移し地域の記録映画作品を次々に制作。『望郷~広瀬小学校原爆犠牲者をさがして』(2006)』『藝州かやぶき紀行』(2007)『三百七十五年目の春風』(2010)『時を鋳込む』『タケヤネの里』(2011)『誰もそなたもご苦労様よ』(2015)『土徳流離~奥州相馬復興への悲願』(2015)、『赤倉ホテルの念佛ばあちゃん』(2018)『あさがお灯籠』(2021)『中国山地牛と人風土記』(2026)。2018年から広島県北広島町の教信坊住職として入寺。

日高久志(ひだか ひさし) 一般社団法人コミュニティパートナーズ 代表理事 1954年1月、島根県邑南町(旧瑞穂町)生まれ。1983年に地域の歴史や文化財、暮らしを次世代に繋ぐ目的で結成した「瑞穂文化研究会」の一員として「瑞穂町内遺跡分布調査」に参加。1990年に結成した「瑞穂アジア塾」の代表として東南アジアを中心とした青年たちとの交流を続ける。2012年に邑南町役場を退職後、2013年に一般社団法人コミュニティパートナーズを仲間5名で設立。本作の企画・制作担当。

各界からのコメント
映画に寄せて
関野吉晴
武蔵野美大名誉教授・探検家・医師
この映画を見ていると、人と牛馬が一体になっていて、牛馬を家族のように思っている。そして感謝をしている。供養塚、供養田、地蔵、鼻ぐり塚の建立と護摩焚きなど、牛馬を供養する。神は人間を作り,人間のために他の生き物を作ったという、人間中心主義とは違う。「生きとし生きるものすべてが幸福になるように」と祈るチベット人、アイヌやアメリカインディアンの民話に見られるような、人間中心主義ではなく,動物と共に生きていく姿勢が見られる。側から見ていても、これからでは撮れなくなる映像,証言がたくさん出てくる。映画を見終わって、よくぞ大切な記録を残してくれたと、思わず拍手してしまった。
釈 徹宗氏
宗教学者/僧侶/武蔵野大学総長
ドキュメンタリー映画「牛と人風土記」で展開されるのは、ある種の異文化を目の当たりにする作品だとも言える。 問屋、仲買、博労、追い子、仲介役(番相)、飼育業者、家畜商、牛糞による堆肥づくりまで含めて、牛と人との一大システムとなっているのだ。
寺脇研
映画評論家/京都芸術大学客員教授
地方の人口減少、高齢化があげつらわれ、「消滅可能性自治体」なるおぞましい用語まで生まれる昨今だが、ひとつひとつの集落には、美しい自然とともに長いこと語り継がれた豊かな文化や歴史が秘められている。これを「消滅」させるなんて、とんでもない。この映画に登場する人々の味わい深い表情、含蓄ある言葉にも、何代も積み重ねられた文化と歴史が反映されているのだ。AIだなんだと新しいものに飛びつくのもいいけれど、何百年にもわたって醸成されてきた感覚や情趣を大切にする気持は、それと比較にならないほどの重みがある。これは、その重みが存分に詰まった貴重な作品だ。
アンケートから①2026年2月25日 プレス試写会 於:横川シネマより
道面雅量
中国新聞記者
働く人と、働く牛との間に生まれた文化、芸術、美が確かにあった。中国山地に分け入ってその証しを立てる本作は、私たちの社会が今しばらくまともであるために必要な、「労働への敬意」を呼び覚ます。
やまもとのりこ
ライター
かつて中国山地で行われていた「牛市」を知る古老たちの言葉から、当時の様子が生き生きと伝わります。今はもう鬼籍に入られた方々が語る「牛市」。よくぞこの貴重な証言を残してくださったと、感謝の念に堪えません。
金谷匡人
山口みんぞくの会
143 分の貴重な記録映画となった。淡々と牛市や博労、牛の肥育者の足跡をたどり、話を聞き、人が語り、芸能を映像におとす手法は民映研の伝統そのものだ。
ねっこかなこ
画家・島根県安来市在住
むかしの面影を残す牛馬市は今はもう姿を消してしまったにも関わらず、その当時を生きた方々の記憶と土地どちに残された記録をよく編み上げておられ、なんだか昔の博労さんたちの熱気が伝わってくるようで胸がわくわくしました。デジタル化の進む世の中ですが、忘れずに居たい人と牛の繋がりといとなみが垣間見れました。あったかくって切なくもあり胸がほくほくしました。
為政久雄
亀山公民館
牛と人が共に生きていた時代のいのちの讃歌。花田植という民俗芸能が生まれた原点を知ることができて、有意義な時間でした。博労や牛馬市を知人たちの言葉は、まるでその時を待っていたかのような奇跡の記録ですね。まさに「心の燠」を燃やし尽くすみたいに。
大槻オサム
役者・身体表現パフォーマー
機械化されるまでは、農耕に欠かせない存在だった牛と牛とともにあった人の暮らし。牛の売買に携わった博労のネットワーク、牛をめぐる信仰の広がり。ここでもまた「生類の思想」につながる自然との共生、循環型社会。故郷に近くよく行く機会があって何度も目にしていた大山寺の牛の像が、どういう経緯で誰が作ったのかもこの映画で初めて知りました!毎度面白い青原映画ですが、今作も傑作です。
上村崇
福山平成大学福祉健康学部教授
土徳、茅葺、竹皮――人々の営みが幾重にも積み重なる様を丹念に記録してきた青原さとしが、今作でテーマに据えたのは「牛と人」である。茅葺や竹皮は語らない。だが、画面の中で牛はモーモーと鳴く。予測不能に動き、そして、どうしようもなくカワイイ。
加藤尚子
広島市文化財団
映画に出てくる牛さんに大感謝!生きた牛さんに会うことなく暮らしてますが、こんなに人と牛の関りながら暮らしているということをこの映画を見るまで知りませんでした。牛さんと人の歴史を掘り起こし映画にしてくれた青原監督に大感謝です!丁寧に記録することの大切さ、身にしみました。
藤井尚子
フリーアナウンサー
新庄学園に6年通った青春時代。見慣れた中国山地の風景に、牛と人の情愛に満ちた物語として瑞々しく立ち上がります。地元バンドや囃子の音色が繋ぐ今と昔。監督が足かけ5年、慈しむように紡いだ命の記録は、未来の子らへの宝物です
匿名
中国地方を舞台に牛と人の1400年の営みをそのまま記録した壮大な映画でした。家畜を食べてはいけないという600年代からの歴史から田植に使われその後食肉として人と共存していく。壬生の花田植は知っていたがここまでの歴史背景を知ると、より味わい深く見られそうだ。それにしてもよくぞあれだけの集落をかけめぐり映像に収めたものだと思います。ラストシーンでは監督の牛への愛を感じた。
匿名
牛肉はもちろん、私は農家で畑に牛ふん堆肥を使いますが、その堆肥にも生命んも力強さ、尊さがつまっている実感しました。ほんのつい最近まで我々の生活に密着し常に共にいた牛たちのこと、今はとても愛おしく感じます。映画の制作、大変、お疲れさまでした。上映ありがとうございました。
平木久恵
グリーンブリーズ
すばらしいそして貴重な記録です。今が時代を知る人たちの声がきけるのは最後ですね。農を支えくらしを支えてきた、精度人の都合でなく、牛のそして自然の時とサイクルに合わせて形づくられてきたことがわかりました。人々は感謝を忘れず、自然や生き物への畏敬の念をきちんと持っていたことが心にしみました。今の自分たちのくらしをふり返り、こんな世の中になったのは私たちのごうまんさのせいだと反省しつつ……、ありがとうございました。
福光寛泰
福光酒造
「牛は人に生まれ変わる」という言葉を通し、中国山地で人と牛が共に歩んだ歴史を知ることが出来ました。浄土真宗のお寺「教信坊」の住職である青原監督だからこそ表現できる、命への慈しみと供養の念が映像に深く宿っています。
児玉典子
「食と農の映画祭」スタッフ
よくぞ5年の歳月をかけて多岐にわたる取材もされて、いつもながら関心しております。映画を観ながら記憶が蘇りました。昭和49年主人の仕事で三次に行き、市役所のアルバイトで働いていた若い女の子の家が牛を飼っていて、別れの時牛も別れが分かり、涙を流したと話していました。また、昭和50年に壬生の花田植えを見に行きました。
馬場洋太
中国新聞編集委員
牛は中国山地の血液だったのだ。牛を介して村と村がつながり、風習や信仰が伝播していく。そのダイナミズムに圧倒される。生活文化の根っこを掘り起こした映像記録は、後世へのかけがえのない贈り物となっている。
高橋洋恵
「本と自由」アルバイト
県北にいま大きな牛の市場があることは知っていましたが、この映画で、かつてあった牛市、その数や規模、地域での市の在り方など知らなかったことを知ることができました。人と牛、牛と人、県北出身の私でも子どものころに日常で牛を見かけることはなく、それでも記憶の掘り起こしに取り組まれる過程の中で、多くの人が70年も前の様子を鮮明に語られたり、記憶からまた新たな記憶が出てきたり、当時の様子を記録される方が(しかもいきいきと!)出てこられたりする場面はきっとそれぞれ「知っているものを遺したい」という想いをお持ちなのかと思い、目が離せなかったシーンでした。
西崎智子
元広島フィルムコミッション
県北に残る古民家で、同じ屋根の下に牛さんの部屋があるのを見れば、家族同様に大切にされていただろうことはすぐに感じ取れる。田を耕し、田を肥し、ともに働いてきたのだ。戦時中に学童疎開先の三次で、「牛の方が大切にされていてショックだった」と話しておられた方がいたが、本作にもあるように「牛は農家にとって宝物」なのだ。しかし、本作で描かれたのは、私がぼんやりと想像していた人と牛の暮らしとは違っていた。
平尾直政
元中国放送映像記者
映像は今を記録し、過去を未来に残す。この映画は牛を通して人の営みを見つめ、生と命を描いている。牛と馬喰と牛馬市。そして消えゆく中国山地の文化。ぜひこの作品は多くの人に見てほしい。空間心に留めてほしい。私たちが忘れかけている「何か」に気づかせてくれるだろう。
東琢磨
全身アマチュア・パートタイム批評家
私の母方の祖母は神石の生まれで、伯父のひとりは牛に関わる仕事をしていた。青原監督が、牛と人の関わりを中国山地に探るドキュメンタリーをつくっているとは聞いていたが、たまたま訪れたことがある、島根県邑南から兵庫県養父にいたる地図が映し出され、わくわくと見始めた。物流や芸能の社会史として始まり、マルチスピーシーズな人類学や動物の権利へ。
アンケートから②主要取材地お披露目試写会より
森脇俊則
戦後生まれの私たちが子供のころより当然のように関わってきた牛との生活、少年の頃の出羽牛市のこと、牛での耕作、牛での荷車引き、駄屋の肥え出し等々。牛に対してこのように細部まで取材されたこと感激しました。私の昭和の回顧録でした
三上高慶(高徳)
布施に住んでいて出羽はとても大きな町でした。その町がどのようにして栄えていたのか知ることができて良かったです。今、高原らんどさんと鍛冶屋さんを再び育てたいと思います。高原は出羽市に行く牛馬を休ませる所だったと聞き、とても関心がわきました。これからも町の歴史を掘り起こし知らせていただけたら幸いです。日本全国の多くの人に観ていただけますようお祈りしています
匿名
牛と人間の昔からのつながり。ともに暮らしを創ってきたという歴史を感じた。みた後、目頭が熱くなった。感動という一言では表現できない気持ちです。牛の命をいただいているという感謝を忘れてはいけないと思いました。
河野光也
昔の人々の理にかなった暮らしが改めてすばらしいと思った。人間の生活は便利になったが、失ったものは何なのかをもっと考える必要があると感じました。記録としても記憶に残るすてきな143分でした。ありがとうございました。もっとたくさんの人に見ていただけたら嬉しいです。
杉本武信
懐かしい。スキ、シロカキをした。花田植えの牛をいろうた。太鼓をたたいた。大朝の牛市を思い出す。足場がドロドロで牛の鳴き声でにぎやか。牛を2~3頭ひいて歩く人をみた。今も牛を食するには若干の抵抗がある。牛のことで長いストーリーになるものだ。馬頭観音の馬があるが、牛の観音がない。神社などに祭ってない。
小笠原耕生
かつて父が牛を飼っており、小さい頃は家に牛がいるのがあたり前でした。新庄の花田植えにも現在かかわっており、歴史・ルーツを知りたく見せていただきました。ありがとうございます。
中村 翼
今の暮らしがあるのは、昔の歴史や暮らしがあるからどんな想いや暮らしがそこにあったのか知る事ができてとても面白かったです。こうした事を知る機会はとても大事な事なので私も周りのおじいちゃん、おばあちゃんの話や記憶を大事にしていきたいです。ありがとうございました。
金本憲昭
子供の頃、牛が田をおこしていた事を覚えています。家でも牛を飼っており、両親が朝早くから草刈りをして私達子供が学校に行く時に帰っていました。 昔のことを知らない現在の世代に是非とも観てもらいたいと思います。
日高あきえ
小さい頃、種付けとか出産を見たことがあります。博労さんが来られてました。何十年振りにその映像を見て牛も大変・・・代かきがいろいろある 48種類ですか?土地の型で変えていくのですね~ 小さい頃、牛がいて田仕事に頑張ってくれていたこと思い出しました。感謝します。
匿名
証言者の方の記憶力に感心しました。100歳を超えてもしっかりお話をされていて、このプロジェクトはほんとに最後の機会だったと思います。よくぞまとめて記録に残していただけたことに感謝の念でいっぱいです。 牛とのつながりに感動しました。牛を大事に思う気持ちが、牛のわらじや背に負わせる物などを見て涙が出ました。
中田志保
昔の映像や話しもとてもよかったですが、新鮮だったのは現在の牛市場のはなし。 遠くからも買い付けに来られているんですねぇ。「牛もだが島根の人柄が良くて来てる」って うれしくなるじゃあないですか。 長時間作品ですけど、またゆっくり観たいです。
漆谷早苗
私の実家も牛を飼っていました。子どもの頃から牛と共に生活していて、牛の部屋のそうじも、子牛のミルクやりもしていました。出産後の出荷できない牛乳の豆腐や牛乳をお風呂に入れる等いろいろな思い出がよみがえり、なぜか涙が出てきました。牛がセリに出されるときの母牛の声もしっかり思い出すことが出来ました。牛市へもつれて行ってもらったこともあり、映画を見てい
尾谷 俊
沢山の想いがあふれてくる映画で感動しました。 私も小さい頃我家の牛の世話をしておりました。たいぎでたいぎで父親にしかられながらの世話でした。 貴重な話や映像で、私が子どもの頃聞いていたことややっていたことが、私の中で見事につながりました。 知っている方も沢山出演され、それにも何か心を動かされました。 貴重な記録映画をありがとうございました。
増川小夜子
私は世羅で育ちました。小さい時家に居た牛たち、大きな体で田をたがやしたりしていました。 父は大変可愛がっていました。私は大きなひとみを忘れません、可愛かったです。あの子たちどこから来て、どこに行ったのか今思っています。
匿名
祖父、叔父、父のかっこいい姿を映画で観ることができ、とても嬉しいですし、誇りに思いました。ありがとうございました。
匿名
北広島町で獣医として働いています。診療管内の農家さんが出演されており、とても楽しく観させて頂きました。自身が働いている地域に、このような歴史があったことを初めて知れて貴重な経験になりました。 2024年と2025年の壬生の花田植えにも参加しましたが、今回映画を観て花田植え文化の尊さも思い出し、これからも末永く続いていって欲しいなと感じました。
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劇場公開用パンフレット

島根県邑南町の家に伝わる神石牛の額絵を表紙、表紙折り込み、裏表紙、3ページにまたがって配置し、取材先となった「牛市・博労の街」「牛馬信仰の聖域」、出羽牛市につながる道をマップ化した「旅する博労」のなどカラー8頁を含み、関野吉晴氏、寺脇研氏、釈徹宗氏、そして地元の研究者や出演者の語り言葉など豪華47頁の大作です!

定価 1,200円(税込)

洲濱幸雄画集「孤舟-昭和の思い出ばなし」

奥亀谷出身の洲濱幸雄氏が映画の制作過程で「牛市の思い出」「山村の暮らし」など戦前戦後から作者の晩年までの奥亀谷の生活の様子をユニークな絵と解説文で描き上げてくれた貴重なスケッチ画集です。 41頁。

定価 1,000円(税込)

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CREDIT

【 出演 ・ 取材協力 】

高橋良實 品川始 三上友子 中里亜夫 日高幸雄 小西京子 前田昭博 三上憲昭 三上栄美子 石原純子 皆川照枝 中田富江 梅田為男 佐藤隆雄 木村 勇 木村節美 石原真幸 北村豈弘 草田奈保美 熱田 茂 洲濱幸雄 日高輝人 日高勝明 石橋寿伸 光田澄人 三上徹 三上千登勢 寺本武光 月森康男 品川克弘 三千田峰男 岡田正明 大旗厚子 大旗安二 春日矩光 山本慶明 景山 稔 高松文也 田邊達祐 須貝宣子 田邊智恵子 須藤真紀 恩田マス子 恩田雅弌 川崎正樹 蒲生清一郎 竹広博昭 竹広真弓 杉原洋 杉原ケイ子 杉原宏幸 杉原克彦 横路忠文 横路哲雄 酒井邦昭 酒井睦子 宮庄良行 元石晴久 若林隆志 垣内秀隆 桑原惣 桑原美香 桑原ミツコ 平岡利夫 福島 豊 加藤辰博 桑原幹子 菅原浩憲 横尾正文 横尾攸美子 前原由臣 前原君枝 福田 弘 矢田貝繁明 奥崎和子 松﨑葉子 竹本 泉 竹本洋子 峠田一也 植木博信 後安藤江 松原京子 横山紋子 横山篤 多田順子 多田千男 上橋敬 大館宏雄 徳森和寛 春原麻子 富田健吉

【 協力団体 】

大山神社(邑南町) 上田・平佐組合中の皆さん 八重山神社(島根県雲南市掛合町) 縄久利神社(島根県安来市) 荒神祭東比田永田組講中の皆さん 宗教法人福田海本部の皆さん NPO法人壬生の花田植保存会の皆さん 原東花田植保存会の皆さん 大花田植実行委員会の皆さん 北広島町立新庄小学校の皆さん 比和牛供養田植実行委員会の皆さん 大山寺 大山自然歴史館

【 映像 ・ 写真 ・ 歴史資料提供 】

中里亜夫 出羽公民館 出羽自治会 邑南町郷土館 阿須那公民館久井歴史民俗資料館 大山自然歴史館資料 大山寺 芸北民俗芸能保存伝承館 北広島観光プロモーション実行委員会 米国国立公文書館 国立国会図書館 広島市郷土資料館 おおなんケーブルテレビ 隅井雅晴 垣辺路子 三上文郎 木村浩善 垰田一也 横山紋子 山根麗子 山本正克 田森孝仁

【 スタッフ 】

【監修】日高久志 吉川正 森岡弘典
【製作デスク】 上田達英 柘植久則
【撮影&ドローン】 門出佳大 森脇智史 日高久志 日高典子 伊藤碩男(安の花田植2015)
【アドバイサー】板垣貴志 高野宏 遠藤 協
【映像技術指導】 姫田 蘭
【ナレーター】 藤田久栄
【MA】株)サウンドオフィスクロスロー 渡邊 康晴 新宅昭弘
【広告デザイン】 伊藤彰宏
【題字】山本明子

【 挿入曲 】

Riverside Blues Band
古川康正(G) 上田幹男(G) 増田 新(Drs) 田中庸三(G・Bh) 日高輝和(G) 桑野清志(B) 木村浩善(Vo,G)
“IZUWA HOME TOWN BLUES”
“SUNSHINE, MOONLIGHT”
“こどもたちへ” “どんぐらい”
邑南町の民謡より “出羽小唄”

【 企画制作 】

瑞穂文化研究会 一般社団法人コミュニティパートナーズ

【 撮影 ・ 語り ・ 監督 】

青原さとし

(2026年 / 143分 / カラーHDV)

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